鎌倉パスタ 正社員インタビュー：H.K.さん

キッチン、ベーカリー業務に興味津々、楽しみでした。

高校生のときに洋菓子店で接客、回転寿司店でキッチン経験があり、専門学校卒業後はドーナツ店で1年ほどアルバイト経験もあります。就職先は保育園の調理のお仕事だったのですが、契約社員で正社員登用がないことから、正社員での転職を目指して仕事を探しました。洋菓子店で厳しく指導を受けたことで接客への自信をなくしていたのですが、ドーナツ店では逆にとても褒めてもらえることが多く、お客さまと接する仕事に楽しさを感じました。幼稚園も仕事は調理なのですが、園児との触れ合いがなによりも楽しかったですね。

接客業で仕事を探したときに、パッと目に飛び込んできたのが鎌倉パスタの求人。実は小学生のころから鎌倉パスタで食事をすることが楽しみで、接客してくれる優しいスタッフの人たちが大好きだったんです。飲食店で働くなら鎌倉パスタにしようと決め、中途採用の正社員求人に応募しました。鎌倉パスタはフロア（ホール）での接客だけではなく、キッチンやベーカリーの業務も担当するのですが、あの美味しいパスタはどうやって作るんだろうと興味がありましたし、パン作りができることも楽しみでしたね。

不安とともに、チャンスを得た店長昇格。

研修期間は石川県にある4つの店舗でSVにマンツーマンでついてもらいながら、基本業務を丁寧に学ばせてもらいました。その後は店長の下の2番手で幅広く知識を吸収し、入社から半年ほどで店長を任せてもらえることに。正直なところ、最初は不安ばかりでした。年齢的には大学生のアルバイトスタッフと変わりませんし、店長としてどんな距離感を保てばいいのか難しい。店舗業務についても、ベテランの主婦スタッフに比べて、まだまだ自分が頼りなく感じました。

ただ、経験を積む中で、店舗それぞれの課題というのも感じていて、自分が店長になれば、それらの改善に動きやすくなります。とくに気になっていたのがスタッフの挨拶の声の小ささで、まずはここからお店の雰囲気を変えたいと思っていました。また、アンケートをしっかりお客さまに配り、お客さまの声が届きやすい環境にしたいとも考えていました。店長になれば、そうした自分の理想の店舗を作りやすくなりますから、不安は感じながらも、大きなチャンスを得たとも感じていたんです。

他業界からの転職もお勧めです。

2019年10月からは大阪の店舗に店長として異動しました。少しずつアルバイトスタッフとコミュニケーションを取り、人間関係を構築しています。まだまだスタッフの数が足りないので、主婦と学生のアルバイトスタッフ合わせて10名ほどを確保することが急務ですね。今の店舗のアルバイトスタッフは仲がよくて、お互いに助け合う気持ちがとても強いんです。新しく入った学生スタッフにも丁寧に仕事を教えてくれますし、新人さんがとても働きやすい環境だと思います。未経験なら最初はできなくてあたりまえですし、失敗してもプレッシャーをかけたりしませんので（笑）、安心してご応募ください。

私自身もキッチン業務でスピード感を上げるなど、自身の課題をクリアし、1つの店舗を満足できるレベルでしっかり運営していきたいと思っています。売り上げ重視ではなく、お客さま第一の運営を行う鎌倉パスタだからこそ、理想の店舗づくりが目指せると思っています。私のように、他業界からの転職を考えられている方にも、鎌倉パスタをお勧めしたいですね。とにかく研修が丁寧で、人材育成に優れた担当者から効率よく業務を学べます。接客についてまったく分からないという人でも大丈夫ですので、未経験でも接客業や飲食業界に興味があれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。